販売店舗
山口市…道の駅仁保の郷、ぶちええ菜、道の駅あいお、新鮮館阿知須店 JAグリーンコアやまぐち 道の駅きららあじす
防府市…とれたて満菜、イオン防府店、ふれあいステーションDAIDO 周南市…道の駅ソレーネ周南
菜さい来んさい…新南陽店 下松店 北部店 三田川店 光店
宇部市…新鮮館厚南店 美祢市…直売所みとう、フレッシュ菜々、あぐりプラザおふく、道の駅おふく 長門市…センザキッチン
萩市…ふれあいらんど萩、道の駅萩・さんさん三見、道の駅萩往還、道の駅あさひ 下関市…道の駅北浦街道
式菜ファーム(しきさいファーム)は山口県山口市の式祭リース株式会社の農業部門の屋号です。山口市の農地で、自分たちで栽培した野菜、そしてそれを加工したものを販売します。令和2年6月より農業に取り組み、令和3年1月からさつま芋(紅はるか)を石焼き芋にして販売します。令和3年6月からジャンボにんにくを、8月から黒にんにくを販売開始しました!
令和4年8月より黒にんにくの製造を2倍にし、販売エリアも広げていきます!
6次産業化を目指して
農地面積も限られているため、農産物の販売だけでは収益が上がりません。そこで、作物を加工し、販売まで手掛けるいわゆる6次産業化(生産・加工・販売)を目指します。
1年目はさつま芋とにんにく・ジャンボにんにくを栽培します。さつま芋は人気の『紅はるか』これを石焼き芋にして販売します。ネットショップではそれを冷凍して販売します。
にんにく・ジャンボにんにくは生と黒にんにくにして販売します。健康食品的に捉えられる黒にんにくですが、美容にも効果が伺えます。にんにくは『福地ホワイト六片種』『嘉禎種』『金剛純白』の3種類です。
農業を始めた経緯
2020年・・・東京オリンピックが開催される予定だったこの年に、誰も予想しない、世界を震撼させる出来事が起こりました。
新型コロナウイルス・・・誰がこんなことを予想したであろうか。多くの人々が、感染に怯える生活を余儀なくされています。
そして、感染を避けるため、移動や外出を控える行動をとることにより、飲食業、旅行業などが大きなダメージを受けました。
イベント関係の仕事に携わる弊社も大ダメージを受けることとなります。持続化給付金や雇用調整助成金など、大変ありがたい政策の恩恵は受けたものの、それ以上のダメージを受けた弊社としては、新たなる収入源を模索する以外方法はありませんでした。
しかし、そう簡単に新しい事業、儲かる仕事が思いつくはずがありません。それでも何かしなくては・・・前に進まなくては・・・
友人がリーマンショックの時から、しいたけとジャンボにんにくの生産に取り組み、うまくいっているというので話を聞かせてもらいました。誰もが知っている第一次産業である農業・・・畑を耕し、種を植え、収穫する。単純に見えても簡単なはずがありません。
でも、やるしかない・・・。パソコンやリモートでの事業など思いつかないのであれば、汗をかいて、泥にまみれてやるしかありません。会社存続のため、雇用継続のため、運営資金を調達したけど、借りたものは返さなくてはいけません。
頑張ってくれている社員のために、会社存続のために、農業、本気で始めました。
式菜ファーム
Mediterranean. © 2019